#3 好きでいられる距離感 2014.10.13
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夕暮れ迫る南禅寺の門では外人さんが本を
広げていた。とても穏やかな表情で静かに
静かに文字を目で追っていた。時折ページ
をめくる音が聞こえてくる。ボクも邪魔し
ないように静かにシャッターを落とす。

空気感、抽象的な言葉だけどこういうこと
をいうんだなと思う。


(Leica M (Typ 240) / APO-SUMMICRON-M f2/75mm)



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1人ではなく2人でのスナップは会話をしな
がらなのでやっぱり楽しい。でも楽しけれ
ば楽しいほど帰ってからのボクの中に存在
する空白の時間の存在が怖くなってしまう。

夕方の5時から晩の9時ぐらいがその時間。
なんでなのかわからないけど、4時間ぐら
いが今も一番つらい時間なのです。それを
過ぎると波が引いていく。

今日もそんな時間がやってきそう。でも帰
ったのが遅かったから今日は助かった。


(Leica M (Typ 240) / APO-SUMMICRON-M f2/75mm)



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一日が終わろうとしている。天気が良かっ
た日なのでゆっくり、ゆっくりと日が落ち
ていく。きっと明日もいい天気なんだろう
と思う。明日もカメラを持って友人と出か
ける予定が入っている。

「僕は決して1人ではない。写真とカメラ
それを繋いでいる友人たちがいてくれる」
夕暮れのなか、そんなことを考えていた。


(Leica M (Typ 240) / APO-SUMMICRON-M f2/75mm)
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by 85-f14 | 2014-10-19 01:21 | Kyoto City | Comments(0)
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