先日亡くなった祖父の二七日をおこなった。
洗濯ものを済ませてから午前中の間にいつも
の場所にカメラを持って出かけてきた。
鉛色の空に時折強く差し込む光はボクの持っ
ているロシアンレンズの儚げな写りと同化し
ていく。祖父のいる遠い空にも続いているの
だろうか。
(Leica M (Typ 240) / JUPITER 8 50mm F2 L mount )
急に晴れてまた曇ていき雪が舞う。冬の空は
気紛れだ。ファインダーに映るいつもの光景
幾度となく見た風景だけど少し時間があると
訪れてしまう不思議な場所だ。
(α7 / Voigtlander HELIAR classic 75mm F1.8 VM)