カテゴリ:Mie( 15 )
#6 海の距離 2017.7.16
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古いレンズは開放で撮ることが多い。

いちばんの味のあるおいしい部分である
と思うので積極的にフレアが出ても使う。


夕暮れ近い港の光景は懐かしさを覚える。
海の匂い、肌に纏わりつく暑さもここで
はむしろ心地よい。液晶で確認すると虹
色のフレアが表れる。祖母の外したリン
グのように光を放っていた。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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心が渇いた時しか訪れない灯台の町は、
ボクに穏やかな時間を与えてくれる。

いつものことだけど、ここにたどり着く
までの時間と距離も重要なことなんだと
感じている。ただ帰りの距離は考えると
少し憂鬱になってしまう。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)
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by 85-f14 | 2017-07-17 00:35 | Mie | Comments(0)
#5 海の距離 2017.7.16
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2年半前に亡くなった祖父に続き祖母も先週
旅立ち、ボクたち家族は4人だけとなった。

人は皆、年老いてやがて土へと帰っていく。
自分自身がいなくなることより、周りの人が
ひとりまた一人と消えていくことのほうが容
認しがたいものだと思う。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)
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by 85-f14 | 2017-07-17 00:21 | Mie | Comments(0)
#4 海の距離 2017.7.16
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何十年も前に人気のあった車を見つけた。
雑草が同居したガレージに雑然と置かれた
光景は何故か寂しくは見えなかった。


(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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坂の多い場所で階段の数もかなりのもの。

どの家も草が生い茂り、そのうち見えなく
なってしまうのではないかと余計な心配を
してしまうほどだ。




(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)
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by 85-f14 | 2017-07-17 00:13 | Mie | Comments(0)
#3 海の距離 2017.7.16
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いつもは音楽を聴きながらスナップするが
波や空高く旋回する鳶の鳴き声がその代わ
りをしてくれる。灯台の町にくるつもりで
はなかったので40mmのレンズだったこ
とは少し後悔した。


(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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風除けのコンクリート壁が多く、無機質な
空間と緑が同居した町。こういう風景がボ
クには心に響く。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)




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(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)
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by 85-f14 | 2017-07-17 00:07 | Mie | Comments(0)
#2 海の距離 2017.7.16
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灯台も素晴らしいけど周辺の風景も捨てがた
い場所だ。海や古びた建物、潮の匂いも含め
て町全体がお気に入りの空間だと思う。

絵かきの町と知られ、数多くの画家がこの地
で作品を生み出してきた。今日も美大生だろ
うか、数名が灯台を望む場所でキャンバスに
向かっていた。


(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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階段を駆け上がり神社を抜ける。

海を臨む開けた場所に観測所らしき建物が
ある。いつ来てもここは穏やかで海の音だ
けが聞こえてくる。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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灯台にいるより周辺をスナップしている時
間のほうが遥かに長い。ベンチに座り海を
眺め、身体に当たる風を感じる。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)
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by 85-f14 | 2017-07-16 23:56 | Mie | Comments(0)
#1 海の距離 2017.7.16
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衝動に駆られて来ることが多い。
もう、3度目となる大王埼灯台。

買い物で大阪に出たはずだが、用事を済ませ
て帰路に着きかけた頃、ここの風景を思い出
した。昼を廻った時間なので一度セットした
ナビの目的地を消去したがボクの頭からは消
去できず、高速に乗り夕方前に到着した。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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観光客も少なく、蝉だけが夏の訪れを待ちわ
びていたように鳴いている。少し歩くだけで
夕方近い太陽の光は強く照り付ける。

駐車場は4時半までだったけど、おばあさん
に事情を話すと閉店する際に貼るロープの外
側に止めていいと融通してくれた。



(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)



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(Leica M9-P / Summicron C 40mm/f2.0)
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by 85-f14 | 2017-07-16 23:48 | Mie | Comments(0)
#5 半年前の斜傾 2015.3.21
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せっかくなので友人が勧めてくれたもう1つ
の安乗埼灯台にも寄り道してきた。

灯台に上がる螺旋階段の丸窓から見える光景
はとても刹那的に見えてしかたなかった。


(α7 / JUPITER 8 50mm F2 L mount )


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こちらはひっそりとしていてボク以外は誰も
訪れていなかった。でも1人で訪れても灯台
はやさしく受け入れてくれる。


(Leica T(Typ701) / Voigtlander COLOR SKOPAR P-typ35mmF2.5C)


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暖かい気候なのだろう、花がたくさん咲いて
いた。灯台の世話をされている女性がかいが
いしく水をやっておられた。

たまにはこういう被写体もいいかもしれない


(α7 / JUPITER 8 50mm F2 L mount )
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by 85-f14 | 2015-03-22 00:24 | Mie | Comments(0)
#4 半年前の斜傾 2015.3.21
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本格的にくしゃみが止まらなくなった。

去年からいいことがないので今年はさすがに
かわいそうに思って見逃がしてもらえたのか
と思ったけど花粉症は忘れずにやってきた。

またしばらく鼻のムズムズが止まらない日々
が続く。



(Leica T(Typ701) / Voigtlander COLOR SKOPAR P-typ35mmF2.5C)



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潮風を浴びて眩しい光の下を歩くのはこんな
に気持ちよかったことなんだと久し振りに感
じた日だった。


(Leica T(Typ701) / Voigtlander COLOR SKOPAR P-typ35mmF2.5C)



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灯台に周りには実に雰囲気のある光景が広が
っている。そればボクを魅了するのだろう。


(Leica T(Typ701) / Voigtlander COLOR SKOPAR P-typ35mmF2.5C)
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by 85-f14 | 2015-03-22 00:12 | Mie | Comments(0)
#3 半年前の斜傾 2015.3.21
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前に連れてきてもらった時はそうは思わな
かったけど1人で来ると果てしなく遠かった。

いろいろな考えがあたまの中でぐるぐると
廻ってはまた新しいことが出てきてしまう。
それが距離を感じさせる要因でもあるのか。


(α7 / JUPITER 8 50mm F2 L mount )


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あの日から新しい習慣ができ知らなかった
ことも1つずつ覚えてきたけどそれで自分
が変わったのかは今となってはわからない

何年かしてもう一度振り返った時に初めて
わかるのだろうか。


(α7 / JUPITER 8 50mm F2 L mount )



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最初見た時は大きなトマトのように見えた。
その先入観からか今もそう見えてしまう。


(α7 / JUPITER 8 50mm F2 L mount )
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by 85-f14 | 2015-03-22 00:03 | Mie | Comments(0)
#2 半年前の斜傾 2015.3.21
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半年前に友人に連れてきてもらったこの灯台
秋とはいえまだまだ暑い日の夕方だったのを
ついこの間のように思い出した。

ボクの中にある斜傾の季節を半年という時間
の中で変わることは少しはできたのだろうか



(Leica T(Typ701) / JUPITER 8 50mm F2 L mount )


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灯台に上がると風がボクを通り抜けていく。
遠くまで見える景色にさまざまな想いも通り
抜けていく。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 8 50mm F2 L mount )


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海面がキラキラと眩しい光を反射させている。
どこまでも海は大きい。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 8 50mm F2 L mount )
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by 85-f14 | 2015-03-21 23:54 | Mie | Comments(0)