カテゴリ:Osaka( 85 )
#1 午後の居場所 2016.1.31
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最近は午後から出掛けることが多くなった。

午前中に目覚めても迷いが生じるのかすぐに
家を出ることができないようだ。今日もどこ
にいくわけでもなく車を走らせた。気が付い
たら高速に乗り適当に降りてしまう。でも下
町の匂いがする場所へ自然に足が向いている。

天気が良く春のような気候の一日だった。


(Leica M6 / MS-Optical CONTAX Planar T*35mm F2G M)



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車で来ても歩かないと意味がない。これがい
つもと同じスタイルだ。


(Leica M-E / Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 ZM)



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歩いて大和川を渡る。川から吹く風が温かい。
鉄橋を渡る電車の音が風に乗ってやってくる。



(Leica M6 / MS-Optical CONTAX Planar T*35mm F2G M)
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by 85-f14 | 2016-01-31 23:04 | Osaka | Comments(0)
#3 二十歳の写心 2016.1.10
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散歩の途中で出会った光景。鞄の中にカメラ
を仕舞っていたので撮らなかったが帰りには
もう一度立ち寄ろうと思っていた。よそ様の
家を撮るのもどうかとは思うが心でゴメンナ
サイと思いながら1枚撮らせてもらった。


(Leica M-E / Summilux-M f1.4/50mm 2nd)


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今渡ってきた踏切の音がすぐ横で聞こえてく
る。この小さな川を渡ってもうすぐここを通
過していく。

鉄道好きというわけではないがこうして眺め
ている時間の経過が好きなのだろう。


(Leica M-E / Summilux-M f1.4/50mm 2nd)


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ここで缶コーヒーを飲んで休憩するのも好き
でよく昔は訪れた。風もなく座っていても心
地いい。変わっているようでそう変わりのな
い日常は今日も過ぎていく。


(Leica M-E / Summilux-M f1.4/50mm 2nd)
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by 85-f14 | 2016-01-11 22:35 | Osaka | Comments(0)
#1 二十歳の写心 2016.1.10
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休日の度に出かけては歩き回ってはいるが
近所を散歩することは意外と少ない。いつ
もの喫茶店に行くついでに今日は歩くこと
にした。車や電車では感じられない感覚が
蘇る。そう中学生のあの頃の記憶に。


(Leica M-E / Summilux-M f1.4/50mm 2nd)



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今日は成人の日。午前中に式を終えて親と
共に神社へお参りに来たのだろう。

二十年以上前の雨の成人式を思い出した。
あの頃思い描いていた人生を歩んでいると
は言い難いが紆余曲折を経てこうしてファ
インダーを覗いている自分に不思議な感情
が沸き上がる。


(Leica M-E / Summilux-M f1.4/50mm 2nd)


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おじさんが自転車を止めて煙草に火をつけ
て実に旨そうに吸っていた。こんな光景は
どこにでもあるわけで他愛もない日常とし
て流され繰り返されるのだ。



(Leica M-E / Summilux-M f1.4/50mm 2nd)
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by 85-f14 | 2016-01-11 22:05 | Osaka | Comments(0)
#6 キミに捧げる泡沫ストーリー 2016.1.10
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帰りに寄り道をして近つ飛鳥博物館に立ち寄
った。大好きな安藤忠雄が設計した代表作で
もある。無機質なその佇まいは冬空と同化し
ているようだった。


(α7 /Summitar L 5cm F2)


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館内に続くシンメトリーの壁は歩くたびに足
音が反響してボクを追いかける。



(α7 /Summitar L 5cm F2)


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帰り道は家路を急ぐ車で混雑して渋滞気味。
車中から光を見つけて信号待ちでシャッター
を切る。朝ゆっくりとして家を出てもそれな
りに遠くに行ける。1人で気ままにできるこ
とが大きいのかもしれない。

現在と過去は似て非なるものなのだろう。
止まることも進むこともないボクの物語だ。


(α7 /Summitar L 5cm F2)
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by 85-f14 | 2016-01-11 00:03 | Osaka | Comments(0)
#5 キミに捧げる泡沫ストーリー 2016.1.10
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珈琲を持って河川敷を歩いた。風は冷たくて
底冷えするが着こんでいるので身体は温かい。

大きな木が葉を失くして寂しく佇んでいて辺
りに漂う空気感に華を添えていた。


(α7 /Summitar L 5cm F2)


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1日で撮る写真の枚数が格段に減ったが今日
はかなりの枚数を写真におさめた。写欲がも
どってきているのだろうか。


(α7 /Summitar L 5cm F2)


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サッカーをしているのをしばらく眺めていた。
意外と見ていて飽きない。どちらかを応援す
るのではないので客観的に見れるのだろうか。


(α7 /Summitar L 5cm F2)
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by 85-f14 | 2016-01-10 23:50 | Osaka | Comments(0)
#4 キミに捧げる泡沫ストーリー 2016.1.10
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つれあいの男性だろうか。歩きにくそうな足
を支えるようにして女性が連れ添っていた。

そこには温かい空気が流れているのが見えた
ようだった。


(α7 /Summitar L 5cm F2)


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昼食を食べに入った喫茶店のマスターがボク
のカメラを見て興味を持たれたようでしばら
く話をした。土門拳の時代のレンズですか?
など色々な質問をされたがマスターもカメラ
は相当好きな様子だった。常連客と横並びに
座る姿はとてもクールだった。


(α7 /Summitar L 5cm F2)
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by 85-f14 | 2016-01-10 23:42 | Osaka | Comments(0)
#3 キミに捧げる泡沫ストーリー 2016.1.10
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店主がセレクトしたこだわりのお店が多い。
老若男女が交差する町は今日もたくさんの
人が訪れていた。



(α7 /Summitar L 5cm F2)



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小さな神社でお祭りをしていた。
屋台から香ってくる焼きそばや焼き栗の匂
いが小さな子どもを誘惑していた。


(α7 /Summitar L 5cm F2)


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お寺が多い場所の教会は異文化が知らない
間に溶け込んでいたようなそんな雰囲気を
醸し出していた。教会に光が差して幻想的
に輝いていた。



(α7 /Summitar L 5cm F2)
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by 85-f14 | 2016-01-10 23:35 | Osaka | Comments(0)
#2 キミに捧げる泡沫ストーリー 2016.1.10
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過去に訪れたときはこの町の本当の良さがわ
からなかったのかもしれない。3度目にして
今までとは違う気持ちになれた。

ただ記憶色で切り取ることはあまりにも切な
くモノクロでスナップすることが相応しいよ
うに思えた。


(α7 /Summitar L 5cm F2)



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狭い場所なのですべての路地を通ってみたく
なる。ゆるゆると歩く後ろから自転車が何台
も通り抜けていく。



(α7 /Summitar L 5cm F2)


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歩いていると時折太陽が顔を覗かせてフレア
を出してくれる。この町の冬の寒さ、茹だる
ような夏の暑さも知っているが今日はそのど
ちらでもないような気がした。


(α7 /Summitar L 5cm F2)
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by 85-f14 | 2016-01-10 23:27 | Osaka | Comments(0)
#1 キミに捧げる泡沫ストーリー 2016.1.10
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ぼやけた夢の記憶はボクを昔に訪れた場所へ
誘い車を走らせた。川が流れる町、富田林。
曇り空の似合う場所だった。


(α7 /Summitar L 5cm F2)


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昔の風情を色濃く残す寺内町は1人での散策が
似合う。カメラ片手に地図を持ち歩く人を多く
見かけた。そこはかとなく薫る町の匂い。



(α7 /Summitar L 5cm F2)



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緩やかな坂から見える先にはPL教団の塔が
そびえていた。正式名称は大平和祈念塔とい
う名前だそう。芸術的な塔と昔の町並みは見
事なまでに共存していた。


(α7 /Summitar L 5cm F2)
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by 85-f14 | 2016-01-10 23:17 | Osaka | Comments(0)
#1 15:25の体温 2015.11.03
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リズムの狂った朝は出遅れた感が残る。

それが天気の良い日であれば尚更なのだ。
緩慢に時に身をゆだねて過ごすのも悪くは
ないと考えながら洗濯機に水をいれ掃除機
を掛けていた。


洗濯を干し終わり今日は臨時休業はないだろ
うと思いながら一駅電車に乗りいつもの喫茶
店へ向かう。ここがどこよりも落ち着く場所
で長居をしてしまうボクに必要な場所なのだ。


15:25 夕方に向かう時間の光が輝きを増し
ている。寒くなるほどに光は柔らかくなる。



(Leica M9-P / Summicron M F=5㎝ 1:2 1st rigid Model)



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今日は撮り鉄の人を多く見かけた。なにか特
別な列車が通るのだろう。ホーム 踏切とい
たるところで望遠ズームを覗く人。圧巻の光
景だった。列車を撮るわけではないので誰も
いない場所でスナップ。



(Leica M9-P / Summicron M F=5㎝ 1:2 1st rigid Model)




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ボクのスナップのスタイルが変化してきてい
る。撮ることではなく歩いて目で楽しむこと
が目的になっている。その延長線上にカメラ
がある。あくまでもゆるゆると歩くことで新
しいものが見つけられる気がする。


(Leica M9-P / Summicron M F=5㎝ 1:2 1st rigid Model)
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by 85-f14 | 2015-11-03 23:42 | Osaka | Comments(2)