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#6 根底に流れる上下左右の杞憂と憂鬱  2015.1.31
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カメラアクセサリーショップ「Acru」で
澤村徹氏の個展が行われていたので在廊
されている時間に合わせ訪問してきた。

カメラのカスタマイズやオールドレンズ
今のボクの写真のスタイルに大きく影響
を受けた。そんな氏との対面はうれしい
ものでまた緊張する瞬間だった。

澤村氏オリジナルモデルのストラップを
着けていたこともあり声を掛けていただ
き写真を撮ってもらえる機会にも恵まれ
た。話をされる1つ1つの言葉がボクに
はとてもやさしく感じられた。

カメラを自分らしく個性のあるものにす
る小物は撮影をよりストイックに昇華さ
せる原動力になる。


(ニコンDf 友人撮影)
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by 85-f14 | 2015-01-31 23:59 | Osaka City | Comments(0)
#5 根底に流れる上下左右の杞憂と憂鬱  2015.1.31
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新世界の商店街では囲碁の真剣勝負が繰り広
げられていた。ルールはわからないけど表情
を見ていると緊張感がガラスを通してこちら
にも伝わってくる。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )



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男は背中で語れというがこの場所の男達の背
中からはなんとも言えない哀愁が感じられる

皆それぞれ色んな人生を背負って生きている
のだろう。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )



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閉塞された地下鉄のホームは様々な匂いが
流れてくる。それを感じながら今日一日が
ボクにとってどんな成果を得れたかを考え
てしまう。1日~1か月~1年と過ぎてい
き何年か経ったときも同じように感じてし
まうのだろうか。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )
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by 85-f14 | 2015-01-31 23:58 | Osaka City | Comments(0)
#4 根底に流れる上下左右の杞憂と憂鬱  2015.1.31
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この場所では自分の感度や感性が増してくる
のがわかる。何をどう撮るかなんて考えるの
もどうでもよくなってくるぐらいだ。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )



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最近はどこに行っても商店街を探してしまう。
商店街は人が生きるために必要な水分ぐらい
大切なものような気がする。決して枯らして
はいけないもの。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )



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友人もマニュアルレンズを好んで使用するた
め最近ではすっかり動きものを撮らなくなっ
た。撮りたいけど撮れないのではなく素直に
受け入れられるようになったと言っていた。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )
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by 85-f14 | 2015-01-31 23:57 | Osaka City | Comments(0)
#3 根底に流れる上下左右の杞憂と憂鬱  2015.1.31
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遠くに霞んで見えなくなるぐらいまっすぐな
線路が続いていた。ボクはどちらかというと
電車より線路フェチなのかもしれない。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )



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特に目的も決めず歩いて写真を撮って喫茶店
で休憩することを繰り返すグダグダな1日は
ボクにとって居心地のいい時間だった。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )


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昭和な雰囲気の色濃く残す光景が多くみられ
る町。たくさん歩いても苦にならないのも見
るものすべてが心躍らせるものだからなのだ


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )
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by 85-f14 | 2015-01-31 23:56 | Osaka City | Comments(0)
#2 根底に流れる上下左右の杞憂と憂鬱  2015.1.31
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撮り歩きをしながら写真を確認すると双方共
の写真にフレアやゴーストが出ていた。
レンズの性能で抑え込むのではなく積極的に
ウイークポイントを引き出し容認していくこ
とは日々の生活によく似ているようだ。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )



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住吉大社にあった大きなおみくじ。
ここから出す結果が良くも悪くも大きいそう
である。ボクには引く勇気はなかった。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )


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挙式が行われていたのでスナップを1枚。
静かな時間の流れる中で皆が見守り幸せ
を願っていた。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )
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by 85-f14 | 2015-01-31 23:44 | Osaka City | Comments(0)
#1 根底に流れる上下左右の杞憂と憂鬱  2015.1.31
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友人と天王寺に出かけてきた。少しずつ今の
生活に慣れてきているが恒常的に自分を振り
返って向き合うことが癖になっている。

あらゆる方向に延びるボクの中に居座ってい
る杞憂と憂鬱は写真と対極的に存在している

今日はレンズを通して何が見えたのだろう。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )



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時折雪が舞う寒い一日だった。思うがままに
切り取っていく街の風景はとても寂しげだ。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )


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振動が共鳴して身体を揺らす。決して居心地
の悪い振動ではないが急かされているような
気持ちになる。カメラ談義をしながら今日は
何を撮ろうか、どこに行こうか考えているせ
いなのかもしれない。


(Leica T(Typ701) / JUPITER 3 50mm F1.5 L mount )
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by 85-f14 | 2015-01-31 23:23 | Osaka City | Comments(0)
#3 過去との対話  2015.1.25
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小さな石を踏みしめて歩くと音が窯に共鳴し
てボクの後ろから誰かついてきているような
錯覚を覚える。昔を思い出して訪れた場所な
ので錯覚ではなく一緒に歩いているんだろう
なと自分で納得してしまう。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)



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古い街並みにペンギン。シュールな光景に映
っている。寒いのは好きだろうけど雪が降ら
ないと寂しそうに見えてしまう。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)



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少し離れた陶芸の森にあったカフェでランチ
を取った。1人で前菜~メイン~デザートと
食べると少し侘しい感じもしなくもない。
オフシーズンなので静かだったのが幸いだ。


夕方古くからのボクの友人がわざわざ祖父の
お参りと祖母の顔を見に丹後から来てくれた。

1年ぶりにあう友人の顔をみて祖母もとても
喜んでいた。学生の頃、家によく遊びに来た
り祖父母もドライブがてら丹後に行った際に
立ち寄ったりしていたのでよく顔を知ってい
る。もちろんボクに起こったいろんなことも
話をして知ってはいるがあれこれと聞いては
こない。

そんな彼の存在は昔も今も変わらない。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)
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by 85-f14 | 2015-01-25 23:45 | Shiga | Comments(0)
#2 過去との対話  2015.1.25
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昔に祖父と出掛けた写真を見ているとカメラ
を持っている写真があった。ボク達との思い
出を残そうとしてくれていたのだろう。

何事も凝り性だった祖父だが、その血をボク
は確実に引き継いでいるだなぁと手に握って
いるカメラを見て自分で感心してしまった。



(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)



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窯を見て回っているとカメラと三脚を持った
集団と出くわした。みなさん熱心に構図を決
めてシャッターを何度も切っておられる。

そんな光景は少し前のボクの姿を見ているよ
うでとても懐かしく感じられる瞬間だった。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)



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静かすぎる場所にそっと置かれている陶器。
暗くて湿気が感じられる場所は苦手なんだけ
ど不思議と居心地がいい。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)
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by 85-f14 | 2015-01-25 23:28 | Shiga | Comments(0)
#1 過去との対話  2015.1.25
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久し振りに写真を撮りたくなった。小さな頃
祖父によく連れてきてもらった信楽へ出掛け
てきた。タヌキの置物が欲しくてねだってい
たのを今でもよく覚えている。

居なくなってもボクの心の中には今も思い出
としてこれからも生き続けるだろう。



(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)



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台風の影響で橋脚が流されたため長らく運休
していた信楽高原鉄道が再開していた。

住んでいる人たちの足として再開したのはと
ても喜ばしいことだ。ローカル線の走る懐か
しい音は過去への入り口みたいに思える。



(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)



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窯元散策路があるのを今まで知らなかった。
トコトコ歩いていくと突然現れる登り窯や割
れた陶器など色々な発見があった。

どんよりとした鉛色の空がボクの気持ちと同
化しているようだった。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)
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by 85-f14 | 2015-01-25 23:10 | Shiga | Comments(0)
#1 大切なひと  2015.1.21
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奇しくもボクの誕生日の1日前に祖父が他界
した。病院知らずで入院するその日の朝まで
大好きな煙草をボクと吸っていた。

せめてもの救いは入院期間が短く苦しい思い
をせず穏やかだったことだ。旅立つ前にボク
を待っていてくれたことも彼らしかった。


94歳の生涯お疲れさまでした。
告別式を終えてもまだボクにはいつもの定位
置で煙草を燻らせているように思えてしかた
がない。一緒に過ごした時間がそう思わせる。

10月に撮った写真が最後の写真となった。
もちろん遺影にするつもりで撮ったわけでは
ないけど今はよかったと思っている。今まで
ありがとう。祖母のことは何も心配いらない
からゆっくり休んでほしいと思う。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)
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by 85-f14 | 2015-01-21 23:57 | Osaka | Comments(0)