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#3 寝息の記憶 2015.11.29
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夕方に向かうにつれて冷え込んできた。
昨日出掛けた時に子どもの時の話をしたこと
を思い出した。あの頃も一人になると理屈っ
ぽいことを考えていたんだと思う。何事も理
由が欲しいのは今も変わることがない。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)



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京都タワービルの階段はタワーに登るより好
きでよくスナップする。今日は85mmを持
ってきたことをここにきて後悔した。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)


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ここの通りは廃れた雰囲気がありよくスナッ
プする場所だけどすぐ横ではビルの建設が始
まっている。ますます取り残されていく光景
になるのだろう。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)
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by 85-f14 | 2015-11-29 21:51 | Kyoto City | Comments(2)
#2 寝息の記憶 2015.11.29
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祖母の入院している病院へ見舞にいくことが
週間サイクルに組み込まれている。昨日も夜
に訪れたが話はできなかった。日差もあるが
状況を上手く理解することができず記憶が過
去と現在を行き来していることもある。

今日もよく眠っている。傍にいるが寝息の中
で記憶が今も過去を巡っているのだろう。

今まで経験したことは生きていく中で羅列さ
れていくがその出来事を眠りの中で丁寧に並
べ直しているのかもしれない。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)



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京都駅周辺は開発されてビルが立ち並び景観
が変化したが少し歩くと昔の空気が色濃く残
っている。そんな空気に匂いのある場所を巡
り迷うのが好きだ。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)



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高架下にはかなりの確率で児童公園と出会う
ことができる。しかし遊んでいる子供とは出
会うことは少ない。影になり湿気を帯びた場
所は今日もボクを少し孤独にさせる。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)
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by 85-f14 | 2015-11-29 21:37 | Kyoto City | Comments(0)
#1 寝息の記憶 2015.11.29
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ここ数日の気温低下が体調を狂わせてしまう。

昼前から出しっぱなしにして忘れていたフィ
ルムを詰めて久し振りにカメラを持って出掛
けた。紅葉時期の静かな京都は限られている。

東本願寺の飛地境内の渉成園はこんな時期で
も静かな空間だった。



(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)



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この場所は人が少ない割に外国人の割合がと
ても多い。ガイドブックで紹介されているの
だろうか。昨日職場の人と出掛けた滋賀県の
ミホ・ミュージアムもメジャーな場所ではな
いが同じような光景だった。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)


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スマートフォンで写真を撮る人が圧倒的多数
だと思う。画質もきれいで何より別にカメラ
を持ち出す必要もない。それでもカメラを持
ち出すのは撮るための流儀を楽しむ為だろう。


(Nikon F3 HP/ Ai Nikkor 85mm F2)
(FUJICOLOR SUPERIA X-TRA400)
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by 85-f14 | 2015-11-29 21:13 | Kyoto City | Comments(2)
#2 最終章のアリア 2015.11.15
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この辺りは山に囲まれてうっそうとしていた
けど何年か前に高速が通り環境が一変した。
静かすぎる場所に新たな音と見た目も田舎に
似つかわしくないものが加わった。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)



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終わりゆく秋に紅葉の色がよく似合う。
去年より色づきがいいと思うボクは去年
本当に見ていたのだろうか。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)



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帰りにコンビニの駐車場で珈琲を飲んで
いると子どもがポラロイドカメラで遊ん
でいた。シャッターを押し出てくる写真
はとても魅力的なものに映るのだろう。

眺めていてボクも欲しくなった。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)
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by 85-f14 | 2015-11-15 23:44 | Kyoto City | Comments(0)
#1 最終章のアリア 2015.11.15
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長雨の後は空気が澄んでいた。部屋の掃除を
終えて車を走らせて洛西を訪れた。紅葉が始
まっていて一日を終わりに向かわせる斜陽が
長い影を落としていた。

カメラを持って大原野神社を経て勝持寺の門
をくぐり振り返りその景色に記憶が引き出さ
れる。一歩つづ進む最終章に終止符を打つた
めにあの日はきっと訪れていたのだと。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)



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森の木々の間から差しこむ光が眩しい。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)


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今日は季節はずれの陽気で少し歩くと汗ばむ
ぐらいだった。あと1か月と少しで今年が終わ
るとは思えないぐらいだ。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)
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by 85-f14 | 2015-11-15 23:31 | Kyoto City | Comments(0)
#1 リングワンデルングは罪か 2015.11.07
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昨日の疲れが取れない朝は予報通りの雨。
窓から見る景色は雨煙に覆われて静かな
はじまりだった。昨日行けなかった祖母
の家で他愛のない話をする日曜日。その
続きはいつもと同じ過ごし方なのだろう。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)


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雨の日はいつもの喫茶店も静かだった。
いつも通りいつもの席に座り本を開き
時間を潰しいつもの場所でスナップ。

同じ場所を彷徨う休日なのだ。


(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)


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近接でピントが合う幸せ。今時のコンデ
ジやスマホでも簡単にできることができ
ない不便なカメラ。それでもやめられな
いのは不便さを越える快感があるからだ。



(α7 / INDUSTAR61 55mm F2.8 L mount)
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by 85-f14 | 2015-11-08 23:13 | Kyoto | Comments(0)
#1 ヴィブラートの番人 2015.11.07
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もう少し近接したいという衝動に駆られて
ヘリコイドアダプターをフォクトレンダー
から焦点工房へ変更した。後発品だからか
4ミリから6ミリとアドバンテージがある。

ライカレンズは通常域の最短距離が70㎝
~100㎝と長く寄れないのが難点。たか
が2mm。寄れる幸せを手にしたかった。

肝心の質感は良くフォクトレンダーのブラ
ックベースではなくシルバーベースでヘリ
コイドの感触も適度なトルクがあり使いや
すい。レンズ装着も嫌な引っ掛かりもない。

好みはわかれると思うがシルバーベースの
レンズなら相性がいいのはないかと思う。


Mレンズを別の顔に変貌させるためのアダ
プターはライカレンズへの欲を渇望させる。
ウイルスに侵されたボクの震えを止めるた
めの番人なのだろう。
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by 85-f14 | 2015-11-08 23:02 | Camera equipment | Comments(0)
#5 ケミカルウォッシュ理論 2015.11.07
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親子三人おやつの時間。ドーナツをとても
おいしそうに食べていた。ボクも甘いもの
が食べたくなる誘惑にかられた。


(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )



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この界隈を浮草のようにゆらゆら動き回る
ことを何度も繰り返している。カメラや靴
電化製品、洋服など見ていて飽きることは
ない。ミクスチャー文化の集合体がここに
は存在する。


(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )


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予定より少し早い時間の新幹線で東京を立
った。フィルム現像が出発ぎりぎりの時間
で上がり急いでホームに向かった。曇り空
になってきた東京は一番東京らしいと思う。

また来週仕事で訪れなければならない。


(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )
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by 85-f14 | 2015-11-08 00:48 | Tokyo | Comments(0)
#5 ケミカルウォッシュ理論 2015.11.07
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帰りはさすがに電車で上野に戻ってきた。
ボクにとってさながら桃源郷のような場所
で雑踏の紛れることで癒されることができ
るのだ。物欲にまみれることを拒絶するこ
ともここではできない。


(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )



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高架下には常に夜のような場所も多く何度
訪れても知らなかったところが発見できる。



(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )



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上野公園には様々なアーティストがその技
を披露している。このお兄さんも美しい調
べを奏でていた。カメラを向けるといいよ
とにっこり笑い写真を撮らせてくれた。


(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )
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by 85-f14 | 2015-11-08 00:36 | Tokyo | Comments(0)
#4 ケミカルウォッシュ理論 2015.11.07
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どこの停留所かは忘れてしまったが本屋がす
ぐ目の前にある。店というか売店のような扱
いだろうか。素晴らしい光景だ。


(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )


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この辺りは下町独特の匂いがある。工場が多
いせいか油や洗った洗濯物の匂いだ。街では
感じることができない。もっと散策したくな
るそんな場所だ。


(Leica M6 / Summicron L F=5㎝ 1:2 1st collapsible Model)
(Lomography Color Negative 400 )



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カメラがあるおかげで随分色々なところを見
て廻ることができる。観光地以外の観光地を
探すことがライフワークみたいなものだ。


(α7 / Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 VM SC)
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by 85-f14 | 2015-11-08 00:28 | Tokyo | Comments(0)