少し遅めの昼食を取ろうと2軒の飲食店が
並ぶ場所にした。1件は今時の少しおしゃ
れなカフェ、もう1軒は昔ながらの喫茶店
スタイル。通る人は2軒もあるものだから
両方見て悩んでいる人もいる。
ボクは気の張らない後者を選択する。
間違いはなかったように思う。
三度訪れた高野山、いつも同じような季節
に来ているが、年数を重ねているからだろ
うか、過去二度に比べ、違う見方と感じ方
ができたようだ。また訪れたい場所だ。
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
寺院が多い中、大通り沿いにあるが目立
たない存在の清高稲荷という神社がある。
ボクは偶然上に上がる階段が気になり前
に訪れたこともあるが、通り過ぎる人も
多いのではないかと思う。
今日も細い階段を上ると、あと50mと
親切に注意書きがあった。先の見えない
奥へ続く道で引き返さないようにしてく
れているようだ。
登った先には外国人観光客が数名スナッ
プ撮影をしていた。たどり着けたね。
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
外国人の荷物は圧倒的にバックパックが多く
大きさや種類も多種多様で面白い。長距離を
歩く彼らなので両手がフリーになるのが最大
のメリットだろう。そういうボクも彼らと同
じ荷物は背中、両手にはカメラとスマホだ。
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
気が付けば奥の院に長く滞在していた。
正確に言えば違う道を通り2週していたこと
になる。参道から出てくると随分と時間が経
過していて気温も上昇し、身軽な恰好で歩く
ことができるようになった。
外国人観光客も次の目的地に向かうようで宿
坊からトランクを引いてバス停で待っていた。
団体行動はなかなか上手くいかないようで、
この後バスが到着しても、ずっと後ろから数
人が慌てる様子もなく歩いてくる姿があった。
これも大らかすぎるお国柄だろうか。
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
日本有数の寺院がある高野山だが、ここに来
るとボクはいつも光や影ばかり撮っている。
木々の間から時折入る強い光線が同じ分量の
影を落としていく。素直に綺麗だと感じる。
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
Leica Q(Typ116)
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レンズを透して自分の気持ちをのせて。
by 85-f14
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