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#1 ボクが帰れるもう1つの場所 2014.10.25
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必ずと言っていいほど週に1度がここへ帰る
ボクの母方の祖父母の家だ。中学校ぐらいか
ら20代の後半までここでボクも生活をして
いた。高野山の帰りに甘いものを持って立ち
寄った。

2人とも持病もほどほどにあるけど自分のこ
とができる程度元気である。たまたまカメラ
を持っていたこともあり、嫌がる祖母越しに
シャッターを切った。家に帰って現像すると
なんだか切なくなってきた。

今のボクの抱える心の問題は2人には見せて
はいけない。そんなことを考えて見る写真の
中の祖父は「大丈夫」と言ってくれているみ
たいに思えた。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)



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祖母は元気といっても最近まで骨折で入院して
いた。元来負けん気が強い性格なので1人でも
ベットサイドでリハビリをしているそうだ。

このベットを拠点として生活を送っている。
いつまでも元気でいてボクに悪態をついて
いてほしいと思う。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)
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by 85-f14 | 2014-10-26 02:33 | Osaka | Comments(2)
#5 孤独と蜜月の相対性理論 2014.10.25
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こんな山奥なのに外人さんがとても多い。
京都ではなく高野山なんだと妙に感心し
てしまった。マニアックなんだろうか。

それにかなりの確率で一眼レフを持参し
ている。それもnikonかcanonなんだな。
メイドインジャパンは素晴らしい。

悲しいけど性能はライカの数十倍いいと
正直思う今日この頃。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)



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様々な言葉がボクの耳を通り抜けていく
でも日本語以外まったくわからないけどね。

日本の文化を全身で吸収しているようだ。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)



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ジーンズ文化の人たちはさすがによく似合っ
ている。まじまじとファインダー越しに眺め
ていたら1人に気づかれてしまった。

でも手を振ってくれ答えてくれた。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)
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by 85-f14 | 2014-10-26 01:54 | Wakayama | Comments(0)
#4 孤独と蜜月の相対性理論 2014.10.25
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見事な紅葉を前に写真撮影を楽しまれる夫婦
2人が若い時に思い描いた人生になったので
しょうか?まあ、人の心配をしている場合で
はないけどね。

(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)



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ここ高野山に探し物を探しにきたけどやっぱ
り見つからない。今は考えに考えて壊れるま
で考えることが仕事のようだ。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)


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様々なお寺がここには点在している。お寺を
巡ることが目的ではないので名前は忘れてし
まいました。

でも形といい色使いといい素晴らしかった。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)
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by 85-f14 | 2014-10-26 01:45 | Wakayama | Comments(0)
#3 孤独と蜜月の相対性理論 2014.10.25
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朝の光が少しずつ影の居場所を奪っていく。
ボクもボクの居場所がなくなってしまうの
ではないかと焦燥感を感じてしまう。

それほどまでに光の照らす力は大きい。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)


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奥の院に掛かる御廟橋からのスナップ。
川床にある卒塔婆は水難や難産で亡くなった
人を供養しているそうだ。その姿に不思議と
怖さはなく、むしろ手を広げて迎え入れてく
れ抱擁してもらえそうな気がした。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)


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長く続く道に最初は話をしながら歩いている
人も次第に疲れてため息が出始める。

そんなボクもその1人だと思う。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)
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by 85-f14 | 2014-10-26 01:35 | Wakayama | Comments(0)
#2 孤独と蜜月の相対性理論 2014.10.25
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弘法大師が今も入定しているといわれる奥の
院。この橋から先は撮影禁止になっている。

奥の院までの長い道のり色々と考えていた。
ボクの感じる孤独感と前に向かい人生を謳歌
しようとしている人では同じ時間であっても
感じ方が違うのだろうか。そんなどうでもい
いことを考えたくないがどうしても頭をよぎ
ってしまう。

ここから先は煩悩を捨てて弘法大師の待つ場
所で答えの断片でも見つけられることを願う


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)




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モノクロだけど真ん中の大きな柄杓の色は
金色。小さいのはアルミ。やっぱり嫉妬心
を持っているんだろうか。ボクも今では遠
くにある叶わないであろうものに嫉妬して
いる毎日だ。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)


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早朝から遠方にも関わらず訪れる人の姿も。
写真をお願いされ迷ったので縦と横の2枚。

どうしても記念撮影を頼まれるといつもの
癖で縦撮りをしてしまう。



Leica X-E (Typ 102)
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by 85-f14 | 2014-10-26 01:24 | Wakayama | Comments(0)
#1 孤独と蜜月の相対性理論 2014.10.25
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昨日の夕方喫茶店で哲学的なことを考えて
いたのでその日の夜に高野山へ車を走らせ
せていた。ほんとは倉敷に行くつもりだっ
たんだけど。きっと高野山には自分の求め
る安らぎがあるように気がした。

道に迷うし検問で「どちらまで?」に1人で
高野山と答え、ますます怪しまれながら漸く
明け方前に着くことができた。気温4℃の中
漆黒の闇には零れ落ちそうな星空が広がって
いた。


Leica X-E (Typ 102)


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高野の朝は早くて寒い。そしてぐにゃぐにゃ
のカーブを走ってきたので、まっすぐ目の前
に糸でも垂らしてもらわないと真っ直ぐ歩け
ないふらふら状態。

少し早い紅葉と外国人向けの看板のミスマッ
チな光景にますますふらつき気味になった。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)



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これはもうすこし後の時間のスナップ。
「コウヤマキ」という仏前に供えるもの。
高野山では通常の花や草木を供えてはいけ
ないんだそうだ。ここにも独特の風習が息
づいていた。


(Leica M (Typ 240) / Carl Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM)
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by 85-f14 | 2014-10-26 01:11 | Wakayama | Comments(0)
#2 通り抜けた時間と事実 2014.10.21
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丸まって小さくなってじっとしていた。
ただ、寝ていたんだろうけどボクには
ひたすら不安や辛さをやり過ごそうと
しているように見えて仕方なかった。

心に澱のように少しずつたまっていく
気持ちが、そう思わすのかもしれない



(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)



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ガイドさんが車中でオススメっていって
いた櫻もち。餡子が入っていなくて白い
お餅がほんのり甘くて2枚の桜の葉で挟ん
であった。とてもやさしい味がした。
ごちそうさまでした。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)
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by 85-f14 | 2014-10-21 20:37 | Kyoto City | Comments(0)
#1 通り抜けた時間と事実 2014.10.21
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職場の小旅行で湯の花温泉に出掛けてきた。
普段話をしない人と食事をしながら仕事以外
の話をできるいい機会ができてよかった。

トロッコ電車で嵐山へ。みんなで乗る電車は
とても楽しくまだ紅葉しきっていない景色も
ボクには新鮮に感じられた。

途中、車内サービスで写真を撮ってくれて販
売する売り子さんがボクに声を掛けてきた。

途端に楽しい気持ちはどこかにいってしまい
あの頃ボクの中に確かに存在していた気持ち
と真実へと引き戻されてしまった。


ボクをひきつけたフォトグラファーの女性。
カメラを流れるように操るその指はしなや
かでどこか儚げだった。

一瞬を切り取る写真は思い出だけでなく、
あの頃の気持ちまでもなぜ甦らせてしま
うのだろう。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)



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海外からの観光の人たちも多くトロッコに乗車
していた。その中には髪の綺麗な少女の姿も。

遠く離れた異国で彼女の目に映るものすべてが
何十年たっても思い出に残るのだろうな。


(Leica M (Typ 240) / Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical VM)
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by 85-f14 | 2014-10-21 20:20 | Kyoto City | Comments(0)
#3 見たくないけど探してしまうもの 2014.10.19
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暮れゆく街の中で肩を寄せ合い語り合う若者
そんな雰囲気のある光景をボクは自分と重ね
ることが難しく思えた。温度までが伝わるよ
うなカップルだったな。


(Leica M-E / Carl Zeiss Planar T* 2.0/50 ZM)



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季節は少しずつ冬に向かっている。ウインド
に飾られる服は少し先取りしたディスプレイ
になっている。ファーのついたコートの下に
あるのはどんな色の真実なんだろう。

そしてボクの中にある真実もどんな色をして
いるんだろうな。


(Leica M-E / Carl Zeiss Planar T* 2.0/50 ZM)
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by 85-f14 | 2014-10-20 00:20 | Osaka City | Comments(0)
#2 見たくないけど探してしまうもの 2014.10.19
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昔から好きな場所。梅田のJR高架下にある
道路。たくさんの車が行き来するのになぜ
か忘れ去られたように薄暗い。

傷だらけのアクリルガラス越しにみた光景
は十二分にセンチメンタルな気持ちにさせ
てくれる要素がある。「ずっと、これから
も続いていくような気がする」って頭の中
をそんな言葉が一瞬浮かんで消えた。


(Leica M-E / Carl Zeiss Planar T* 2.0/50 ZM)


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1人と途中で分かれて2人で少しぶらぶらと
街を歩いた。夕方が近づくと指定された条
件が満たされてアラートが作動してとたん
に気分がどうしようもなく沈んでいく。


隣りに人がいても変わらない。毎日繰り返
されるボクにとっては迷惑この上ないこの
正確すぎるアラートを止める方法を探さな
いといけないな。


(Leica M-E / Carl Zeiss Planar T* 2.0/50 ZM)
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by 85-f14 | 2014-10-20 00:12 | Osaka City | Comments(0)