松本で生まれた草間彌生の作品を見に松本市
美術館に出掛けた。ドット柄のかぼちゃが有
名だがそれ以外の作品が数多く暗闇でシャン
デリアの姿が鏡の中で永遠に続くような痛み
のシャンデリアが印象的だった。常設展なが
ら作品数が多くどれも素晴らしいものだった。
暗闇の中で無数のドットが光る部屋は音もな
く点滅を続け夜想曲を想わせる。
(Leica M-E / Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 VM SC)
篠山紀信の写真展も開催されていた。2年程
前に大阪で見たことがあるがもう一度見たく
なった。カメラマンと対峙する姿はありのま
まを映し出しているようだった。
(Leica M-E / Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 VM SC)
冷たくなった空気が背筋を真っ直ぐにしてく
れるようだ。光の差し込む朝の時間はやはり
美しい。
(Leica M-E / Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 VM SC)